第36話 パラレルモンキー
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店内のお菓子の配置やお品書きの導入、在庫を実家に保管するなど
日葵のおかげで限られたスペースをいかに活用していくかの課題の解決の糸口が見えてきた。
しかし子どもの憩いをコンセプトとして宣伝用チラシにも店内のおもちゃが自由に遊べると記されているため
宣言通り、お菓子だけでなくおもちゃも揃えないといけない。
おもちゃはまだ手付かずでけん玉しか見つかっていない。
おもちゃを集めるため三人は「パラレルモンキー」という店へ向かう。
車で出発し理貴が運転、エビスじいちゃんが運転する理貴の隣の助手席、日葵は後部座席に座る。
日葵がいるので夜のドライブは賑やかになるがより運転は慎重になる。
「パラレルモンキー」に行けることに日葵は喜んでいるからなんとしても安全にその楽園に送り届けたいところ。
日葵は「パラレルモンキー」を知っていて入店したことがあるが
小売業を生業としている立場から理貴も存在自体は知っているが一度も入店した経験はないようである。
一方でエビスじいちゃんは「パラレルモンキー」という存在自体も知らなかった。
エビスじいちゃん「パラレルモンキーってどんな店なんじゃ?」
わからないからこそ知りたいエビスじいちゃんは関心を持って「パラレルモンキー」はどんな店なのか質問した。
日葵「う~んいろんなものが売っているお店かな」
理貴「ディスカウントストアだね」
エビスじいちゃん「ほう、なるほどのう」
エビスじいちゃんも小売業を生業としてきているのでディスカウントストアという単語だけで
「パラレルモンキー」とはどんな店かすぐに理解した。
ディスカウントストアとは食料品の他に日用雑貨や衣料品や家電製品そしておもちゃといった玩具が売っている。
だから「パラレルモンキー」は子どもたちが喜びそうなおもちゃが売っていると期待したい。
以前エビスじいちゃんと理貴が行った「ヤスモリ」はディスカウントスーパーで
あちらは日用品も取り扱っているが食品が中心でそれらを安い価格で提供している。
ディスカウントストアも安く価格で商品を提供しているため
おもちゃはもちろん今後新たなお菓子の仕入れ先にもなってくるだろう。
「パラレルモンキー」の敷地内に到着し専用駐車場で止めて三人は車から降りた。
建物から輝くネオンが夜の静寂を照らしだしスーパーマーケット「オリーブ」とは違った個性と独特の賑やかさがある。
入り口付近にはガチャガチャが並んでいて日葵はそれに釘付けである。
有名なアニメや話題のキャラクターのキーホルダーやアクセサリーなどの内容がたくさんありどれも目移りしそうだ。
中でも「パラレルモンキー」オリジナルのガチャガチャがあり
それが「パラレルモンキー」のキャラクターのアクリルキーホルダーである。
西遊記をモチーフにしているようで孫悟空、三蔵法師、猪八戒、沙悟浄、牛魔王など個性豊かなキャラクターが登場している。
店内に入ってその手前に孫悟空のような格好をした猿のオブジェが置いてある。
おそらくあのキャラクターが「パラレルモンキー」の看板兼イメージキャラクターなのだろう。
理貴「どう日葵ちゃん?1回ガチャしてみる?」
日葵「いいんですか!ありがとうございます!」
三人で「パラレルモンキー」に行った記念も兼ね日葵にガチャガチャを引かせてあげた。
1回300円である。
3枚の100円玉を入れてハンドルを回してカプセルが出てきた。
ハンドルは回る音、中のカプセル同士が動いてぶつかり合いコロコロと鳴る音がたまらない。
そして中に何が入ってるかわからないカプセルを開けて確かめるまでが醍醐味である。
カプセルを開けてみたらまさかの店内に置いてあるオブジェのキャラクターにそっくりな猿が出てきた。
日葵「あ!やった!モンクウだ!」
カプセルから出てきたキャラクターは「モンクウ」と呼ぶようだ。
猿のモンキーと孫悟空のクウを付け足したような名前である。
「モンクウ」というキャラクターがこの「パラレルモンキー」の主役ポジションで間違いないはずだ。
西遊記をイメージしているだけあって「モンクウ」は孫悟空のような格好をしているがところどころ変わっている点があり、
三蔵法師が孫悟空の頭にはめて制御する輪っかを緊箍児(きんこじ)と呼ばれるのだが
それが緊箍児(きんこじ)ではなく黄色いハチマキになっていて商売繫盛と書かれている。
そして道服は「パラレルモンキー」の店内スタッフが着るユニフォームだがお祭りでよく着る法被(はっぴ)スタイルである。
手に持っている棒は如意棒ではなくノビシロ(伸びしろ)と呼ぶようである。
如意棒は自在に伸縮する魔法の棒なのだがその伸びるを掛けて
ポテンシャルが秘められているという意味を込めた棒なのだろうがとてもユーモラス溢れる発想とデザインだ。
さらに孫悟空の代名詞とも呼ばれるであろう筋斗雲だが
「モンクウ」が乗っているのは筋斗雲ではなく金貨の形をしていて「金と運」と呼ぶらしくこれは洒落が効いている。
「モンクウ」がどんなキャラクターなのか話すと長い時間を要してしまいそうだがとても親しみやすいキャラクターである。
「パラレルモンキー」のガチャガチャは全部で8種類ありシークレットも存在している。
日葵が当てたのはシークレットではないが今日の思い出の品にぴったりだ。
シークレットもゲットして「パラレルモンキー」のガチャガチャを全部コンプリートしたい気持ちが芽生えるが
その資産は子どもたちが喜ぶ駄菓子屋店内のおもちゃのために使うことに優先したい。
日葵は「モンクウ」のアクリルキーホルダーをカプセルの中に戻し
エビスじいちゃんと理貴と一緒に店の中に入るのであった。
「パラレルモンキー」のキャッチコピーは「掘り出し物の宝庫」、「格安の天竺」である。
おもちゃがたくさん欲しいエビスじいちゃんと理貴にとって「パラレルモンキー」は有り難い存在である。
きっと子どもたちが喜ぶおもちゃが見つかりそうである。
エビスじいちゃん「なんかいろいろごちゃごちゃしているのう~」
理貴「オリーブと違って商品が密集している感じだね。」
店内の商品の陳列は一過性がなくさらには関連性もなく化粧品に家電が近くにあったり掃除用品と文房具隣合っていて、
迷路みたいになっていたりで迷いそうでまさにカオスと呼ぶに相応しい。
客観的にどこに何が売っているかがわからないというのが結論だ。
いろんな商品を見る機会や珍しい商品や見たことのない商品と巡り合わせて売り上げを伸ばす方法もあり
敢えてどこに何が売っているかをわからないようにして宝探し感覚で顧客に購買意欲を高めさせるのが狙いなのだろう。
「パラレルモンキー」と「オリーブ」を理貴は比較しているが
「オリーブ」のようなスーパーマーケットは商品の陳列に一過性や
関連陳列またはクロスセルの手法を用いたラインナップで、
どこに何が売っているかなどコーナーを設けてわかりやすいようにしている。
ある程度買う目的が定まっている顧客や一般家庭をターゲットにしている方が「オリーブ」である。
現役の「オリーブ」の店員として理貴は「パラレルモンキー」で商品だけではない新たな発見や学びを得るかもしれない。
今回のおもちゃ集めが宝探しになるなら「パラレルモンキー」の店内探索は
とても楽しいものになり日葵にとって良い思い出になるはずだ。
エビスじいちゃんと日葵は展示品やいろんな商品に目を近づけてワクワクしながら眺めている。
目移りしてしまいそうだが本来の目的を忘れるわけにはいかない。
理貴「ほらトランプ探すよ」
エビスじいちゃん「あ~そうじゃったのう」
日葵「トランプどこにあるかな?」
店員に聞くのが早いがまずは宝探し感覚でトランプがどこに売っているのか見つけたい。
「パラレルモンキー」でおもちゃを買うことが目的だが具体的にどんなおもちゃを買うかはまだ定まっていない。
星川家でトランプの話題があったしおもちゃでも複数人で遊べるものを探しているため
まずはその候補として理貴はトランプを選んだだけである。
トランプもおもちゃの分類なのでおもちゃコーナーらしき場所に売っていると思われるがなかなか見つからない。
それどころか違う商品に目を向けてしまい理貴も気づけば違う商品を手に取っていた。
理貴はハンドグリップを握ろうとしている。
理貴「いけるかな?」
握力70kgのハンドグリップに挑戦する理貴は自分の握力を試すかのように右手を強く握りしめる。
理貴「くそ~ここまでか~」
70kgのハンドグリップに挑戦した理貴だが自分の筋力に合わず握れなかったみたいで悔しそうである。
理貴「やっぱ50からやってみっかな…」
エビスじいちゃん「お~い理貴、何やっておる?」
理貴「あ!ごめん!」
自分の筋力に合いそうなハンドグリップを探そうとしていた理貴であったが父に見つかってしまった。
遊びに来たわけではないと思われるが駄菓子屋エビスは
余裕をもって気長に経営することをモットーにしているためある意味こんな感じなのだろう。
子どもたちが楽しめるおもちゃを探しているのでまずは自分たちが楽しまなきゃ始まらないのである。
日葵「トランプ見つけたよ!」
理貴「お!日葵ちゃんナイス!」
トランプが売っている場所を日葵が見つけたので気持ちを切り替え彼女の後についていく。
エビスじいちゃん「こんなところにあったか」
トランプはスポーツ用品と向かい合うところに売られていた。
おもちゃ売り場らしき場所で何度も行ったり来たりして探したが見つからず
あきらめかけてもいたがまさかこんなところにあるなんて呆れながらも見つかってよかった。
普通のトランプが売られている一方で罰ゲームがセットのトランプも売られている。
トランプとは別の山札がありそれが罰ゲームの内容が記されているようだ。
例えばババ抜きで負けたプレイヤーは山札の中から罰ゲームを引いてその罰ゲーム内容を受けるのが目的となる。
理貴「なんか面白そうじゃない?」
エビスじいちゃん「う~ん、罰ゲームはちょっとのう…」
罰ゲームがセットのトランプを購入を検討している理貴だがエビスじいちゃんは抵抗があるようだ。
エビスじいちゃん「子どもが泣いたらどうするんじゃ?」
理貴「ここで売っているもんだからそんなに過激な罰ゲームじゃないと思うけど」
エビスじいちゃんは罰ゲームで子どもが泣いてしまうことを懸念しているようである。
理貴「どう?日葵ちゃんこのトランプ面白そう?」
まずは日葵に罰ゲームありトランプが面白いのか意見してもらうことにした。
日葵「どんな罰ゲームが書いてあるかわからないけど普通にトランプするより緊張感があって面白そうだね。」
エビスじいちゃん「ふむ緊張感か…」
確かに通常のトランプで遊ぶより罰ゲームがあったほうが緊張感やスリリングもありより楽しめそうである。
理貴「一応買ってみて罰ゲームの内容を読んでからでいいんじゃない?」
理貴「過激だったら使わなきゃいいんだし」
エビスじいちゃん「そうじゃな…」
日葵の意見はとても参考になったが過激な内容の罰ゲームは控えたほうがいいだろう。
罰ゲームと本体のトランプは分かれているので、別にすれば普通のトランプと変わらない。
罰ゲームを受けたプレイヤーないし子どもが不快にならないように内容については吟味したい。
この罰ゲーム入りのトランプを買ったが、トランプを探している過程で面白そうなお菓子を見つけた。
それが「ロシアングミ」である。
理貴「こんなお菓子とかはとうだ?」
エビスじいちゃん「なんじゃこのグミ?固くてモチモチしておらんか?」
理貴「中にいろんな味があるみたいで食べてみなければわからない味で」
理貴「中にはまずい味も混ざっているからロシアングミって言うんだって」
系統は罰ゲーム入りのトランプと似ているみたいだがこちらはお菓子である。
こちらもエビスじいちゃんの反応があまりよくない。
グミは「グニャボヨ」で歯を折ってしまった苦い経験がある。
ハズレを引いてまずいグミを食べて不快になってしまう子どもが出てくることを懸念している。
しかしいつもと同じお菓子では飽きると思うので時には変わったお菓子もあったほうがいい。
理貴「まあとりあえずこれも一応買って食べてみてよければ」
理貴「企画とかに出してみるのも面白そうじゃない?」
エビスじいちゃん「じゃあそれは理貴が食べるじゃぞ」
こうして「ロシアングミ」も購入することになったが果たして駄菓子屋で出せるお菓子になるのだろうか。
日葵「これはどうかな?味変レインボーグミ」
エビスじいちゃん「お~これはおいしそうじゃのう」
「パラレルモンキー」で店内に入って少なくとも買い物かごの中に入れた商品に対してはいまいちな表情だが
日葵が見つけた商品でようやく笑顔を見せた。
罰ゲーム入りのトランプと「ロシアングミ」と違い「味変レインボー」は好意的なのは
おそらく不安要素がないからであろう。
味が七変化することから「味変レインボーグミ」と呼ばれてユニークなお菓子であるが定価は200円である。
少し高いが子どもが楽しめるお菓子である。
エビスじいちゃん「お菓子もええがおもちゃも買わんとな」
「パラレルモンキー」にはユニークなお菓子がいろいろ売られているがまずはおもちゃを優先するべきだ。
「味変レインボー」も買い物かごに入れておもちゃ売り場らしき場所にまたいくことにした。
エビスじいちゃん「すごろくはどうじゃ?日葵ちゃん」
日葵「すごろくならみんな楽しめるからいいと思う」
エビスじいちゃんが見つけたすごろくは「パラレルモンキー」オリジナルである。
先に天竺に辿り着くことができるかサイコロの運を競うことが目的だ。
理貴「先にゴールした人はお菓子ゲットとかいいんじゃない?」
エビスじいちゃん「うむわしもそれ考えておったんじゃ」
すごろくで先にゴールしたプレイヤーは無料でお菓子をゲットできるような企画を出してみれば
盛り上がるだろうし参加する意義にもなりそうだ。
遊びを取り入れてお菓子が食べられるそんな企画を考えているがその具体性が見えてきた。
日葵「翔吉たちならハマるかも」
翔吉たちがすごろくで遊んでいる光景が目に浮かんできた。
彼らならこのすごろくで面白い展開を見せてくれるはずだ。
理貴「お!親父、けん玉も売っているみたいだぞ」
エビスじいちゃん「もうけん玉はうちに…お!なんじゃこれゃ!」
星川家にはすでにけん玉は見つかっているが「パラレルモンキー」で売られているけん玉もこれまたユニークなものであった。
それが惑星をモチーフにしたけん玉「プラネットケンダマ」である。
太陽系の水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の全部で8種類である。
冥王星は2006年の国際天文学連合が定義を見直し準惑星に分類されることになったため
それに準拠されたものになっているがもし冥王星が太陽系枠に分類されたままだったら9種類だったかもしれない。
この「プラネットケンダマ」には種類に応じて難易度があり特に土星のけん玉は輪っかの部分が再現されているため
その割っかがあるおかげでけん玉の剣や皿に乗せるのが邪魔になり難しくなりそうだ。
それだけでなく他もそれなりの難易度があり重さや大きさも違いがあって
太陽系の中で一番大きい木星と反対に一番小さい水星がその例であり力加減などが重要になってくる。
人間が住む地球のけん玉が通常のけん玉のサイズと同じになっているためこれが普通の難易度基準に設定されている。
「プラネットケンダマ」シリーズのパッケージのサイズも本体のけん玉に応じて様々だ。
総評として種類に応じて得意不得意がでてくるようなけん玉である。
エビスじいちゃん「なんか全種類ほしいのう~」
理貴「一気に買えないからぼちぼち買って揃えようか」
予算の都合上全種類買えないのこんかいは1つだけ買うことにした。
エビスじいちゃんが選んだのは地球より少し小さい金星である。
そして理貴はあるおもちゃに目が留まった。
理貴「電動回転ベーゴマだって!」
その「電動回転ベーゴマ」はベーゴマ台であるスタジアムがセットで売られている。
エビスじいちゃん「電動回転?どういうことじゃ?」
理貴「えーとボタン電池を入れて動くみたいでリモコンで操作して動かすらしいよ」
理貴「つまり、ひもを使わず回せることができるみたい」
商品のパッケージの説明を読みながら理貴はそう言った。
ボタン電池を入れて電動モーターを動かすベーゴマということである。
エビスじいちゃん「ふ~ん便利になったもんじゃな」
エビスじいちゃん「昔は木で彫って手作りで作ったことあったし、やっぱりひもで回した方がおもしろいぞい」
昔の遊び方に重きを置くエビスじいちゃん。
しかしひもで巻いて回すような昔ながらのベーゴマはこの「パラレルモンキー」には扱っていないようで
理貴が見つけたこの「電動回転ベーゴマ」だけである。
エビスじいちゃん「う~ん残念じゃのう~」
理貴「実は俺もベーゴマ得意じゃないんだけど日葵ちゃんはできる?」
日葵「やったことないので…翔吉たちもやってるところみたことない…」
エビスじいちゃん「最近の子どもはこういう遊びはしないんじゃろうな…」
現代の子どもたちはけん玉と同じくベーゴマで遊んでおらず
今の時代は「電動回転ベーゴマ」のように手頃で簡単に遊べるものが好みなのかもしれない。
昔、エビスじいちゃんが遊んできたものが時が経つにつれて遊び方が変化し
従来の遊びからかけ離れそして関心がなくっていることにエビスじいちゃんは少し寂しく感じてしまった。
エビスじいちゃん「やっぱり子どもたちには昔のおもちゃや遊び方を知ってもらいたいのう」
理貴「新しいのもいいけど昔ながらのよさもあるよね!」
電動モーターで回転しリモコンで操作するベーゴマは画期的であり現代のおもちゃの基準や需要を満たしているが
従来の昔ながらの遊び方にも面白さがあり、その面白さがあったから今があるということなのだ。
「電動回転ベーゴマ」も買っておくがエビスじいちゃんはひもで巻いて回す従来のベーゴマを求めている。
昔のおもちゃを通じて子どもたちにそのよさや面白さを伝えることを目標にしていきたい。
今と昔を比較するのも面白そうで学びにもなりそうだ。
子ども時代のエビスじいちゃんと社会人時代で「オリーブ」で店長として培った販売業の知識が合わさり
駄菓子屋エビスの経営はエビスじいちゃんの人生の集大成になってくるのだろう。
エビスじいちゃん「今回はこれくらいでいいじゃろう」
日葵「うん!おもしろかった」
理貴「さてこれを買って帰るか!」
会計を済ませて三人は「パラレルモンキー」を後にした。
日葵にとっても今回の「パラレルモンキー」でおもちゃの仕入れは良い思い出や学びになっただろう。
続く
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